ASDと統合失調症を持ってるある女の物語

21で統合失調症を発症し、長い間精神医療や福祉の世話になって、3年前にやっと社会復帰したが…

私の人生を振り返る

39歳分の人生を振り返ってみよう。



はっきりといって、私ほど色んな経験(あんまりよくない方の)をしてきた人を知らない。(虐待は除く)



私はインチキな自己啓発セミナーを2年間共同生活で勉強してたり、または過激な法華講に所属してて人間関係を完全に壊されそうになったり…



まだまだ、あるぞ。



生活保護も32〜33歳頃に受けた事があるし、前職に就いたおかげで生活保護から脱却したというミラクルも起こしたし。



デリヘル嬢にもなった。デリヘル関係者に水揚げされてもうすぐ辞めるけど。


あとは障害者に関する施設には数種類通ってたし、(デイケア、就労継続B型、就労移行事業所)

今後は前とは違う就労移行事業所に通うつもりではある。


まぁ、障害が2つある割には、普通の人間とはあんまり変わりがないような生活を送ってはいるが。



見た感じは普通そうに見えるが、実際は人生が不幸過ぎたから幸せになりたくって、その時にいいと思った事はなんでもかんでもやってはいた。


それが自己啓発セミナーだったり、宗教だったりしてた訳で。



私の人生は子供時代に一生分の不幸が濃縮されていたようなので、インチキ自己啓発セミナーや宗教の件はまぁ子供時代に比べればじつに些細な事である。




私は何とかして有名人になりたいと思っている。



何故かというと、こんなにシッチャカメッチャカな人生を歩まされてきたので、私の人生を全てを誰かに伝えて、誰かを励ます役割があるのかなとは思ってるので。



ASDと統合失調症があっても、必死になって真剣に物心に取り組めばその内人生は報われると思う。



まぁ、私がそうだったからね。